唇の黒ずみ・色素沈着にハイドロキノンは危険?ハイドロキノンより前に試しておきたいケアはこれ!
ハイドロキノンは高い美白効果がありますがその分リスクがある薬品です。
唇のような皮膚の薄い、デリケートな部分への使用は慎重におこなわなければいけません
唇の黒ずみや色素沈着のケアにはまずは唇専用美容液でのケアをおすすめします。
ハイドロキノンは肌の漂白剤と呼ばれるほどの効果が望める分、使い方によって炎症や白斑になる危険があるものです。
皮膚より薄くデリケートな唇にはハイドロキノンよりまず唇専用美容液を試すのがおすすめ。
シミのないピンクの唇になるには
- 黒ずみや色素沈着の原因を予防すること
- 有効成分で保湿ケアを続けること
この2つがとても重要です。
原因の予防と毎日の刺激の強すぎないケアがおすすめです。
ここではハイドロキノンを使うよりおすすめの唇ケアについて解説します。
【PR】
\ おすすめ唇専用美容液♪ /
▼▼ 120日間返金保証付きだからデリケートな唇にも安心 ▼▼
ハイドロキノンは最終手段!?唇の黒ずみケアにおすすめできない理由は?
ハイドロキノンにはシミやニキビ跡の改善などに高い効果を発揮するため、美白したいならハイドロキノンというイメージがあるほどですよね。
低い濃度のハイドロキノンが配合された化粧品を買うことはできますがより効果を発揮する高い濃度のハイドロキノンは医師の処方が必要です。
どうして医師の処方が必要なのか?
それはハイドロキノンの使い方に注意が必要だから。
ハイドロキノンには使い方によって副作用があるといわれています。
- 赤みや炎症
- まだらに肌の色素が抜ける白斑
以前頬のシミが気になってハイドロキノンを使ったことがあります。
ハイドロキノン配合のシミ取り美容液としてネットで販売されていたものです。
塗った部分が赤くなりそのうちに皮がめくれて。。。
これはシミが取れているいい状態なのかそれとも余計にシミが濃くなったりしないかとひやひやした覚えがあります。
またハイドロキノンはその効果が強いことから、綿棒などでシミからはみ出ないように塗らなければいけないという注意書きも不安になりました。
気を付けて塗っても寝ている間にこすれて他の部分にうつってしまうことってありますよね。
さらに日に焼けてはいけないとのことで、しばらく絆創膏を貼っていたのですが絆創膏でかぶれてしまいました(泣)
市販のハイドロキノン配合の美容液でこの効果なので慎重につかわなければいけないことは間違いないですよね。
唇に塗ったものは口に入る可能性もあります。
唇の黒ずみや色素沈着が気になっているならまずは唇専用の美容液でケアしてみることがおすすめです。
そもそもハイドロキノンで唇の黒ずみや色素沈着って取れるの?
ハイドロキノンが配合されている化粧品などは、濃度によって市販されているものと医師の処方が必要なものがあります。
肌の漂白剤といわれるくらいですので上手に使うことができれば、ハイドロキノンで黒ずみや色素沈着が大きく改善できるでしょう。
ただし、強い効果がある分荒れや白斑などの副作用が心配です。
ハイドロキノンを唇に使用する場合の注意点は?
ハイドロキノンを肌に使う場合、「3カ月使用したら3カ月休む」ことや紫外線の影響を受けやすいことから日焼け対策をしっかりする。などの注意点があります。また体質や使用方法によっては、ハイドロキノンによって赤くなったり皮がむけたりすることも。
肌より皮膚の薄い唇はその影響が強くでるかもしれません。
また唇は徹底した日焼け対策が肌より難しいですよね。
唇にハイドロキノンを試したいなら最初は病院で相談した方が安心です。
ハイドロキノン配合のリップクリームはないの?
ハイドロキノンが配合されたリップクリームは販売されていないようです。
市販のハイドロキノンで唇ケアをするなら自己判断で肌用のものを使わなくてはいけません。
唇の黒ずみや色素沈着 病院にかかったらどうなる?
唇にハイドロキノンを使うならまず病院に相談することをおすすめします。
- ハイドロキノンなどの薬品の処方
- レーザー治療
病院ではハイドロキノンの他レーザーなどの他の選択肢もあります。
病院でシミ治療を受ける場合は自費診療。
保険対象にはなりません。
ハイドロキノンの処方は数千円〜、診療は数回、レーザーの場合は数万円〜診療は数回とお金も時間もかかります。
唇の黒ずみや色素沈着の多くは毎日唇が受ける刺激が原因と考えられます。
【結論】唇にできた黒ずみや色素沈着を改善するには?
唇の黒ずみや色素沈着を改善したいならハイドロキノンは最終的な選択肢として残しておくことをおすすめします。
ハイドロキノンを使うならまず自己判断ではなく医師に相談しましょう。
唇は薄く肌よりも様々な影響を受けやすい部位なので慎重にケアをしたほうが安心です。
でも病院はお金も時間もかかりますからハードルが高いですよね。
唇の黒ずみや色素沈着が気になったらハイドロキノンよりまずは唇専用の美容液を試してみましょう。
唇のために作られた美容液はデリケートな唇をケアするための配合ですので安心してつかうことができます。
シミや黒ずみケアに特化した唇専用美容液がおすすめです。
唇に黒ずみや色素沈着ができる原因と対処法
唇が黒ずんだり、色素沈着を起こしたり、色が悪くなるのはメラニンの蓄積が原因です。
お肌にシミができる原理と同じ。
- 紫外線
- 摩擦・刺激
- 乾燥
- 血行不良
普段受けている刺激が原因でターンオーバーが乱れメラニンが蓄積されていきます。
このメラニンの蓄積こそ唇が黒ずんだり色素沈着を起こしたりする原因。
潤いのあるピンク色の唇、口紅やグロスがキレイに発色する唇になるためにはターンオーバーを正常に戻す必要があります。
つまり必要なケアはお肌と同じ。
保湿と美白効果のある有効成分でこまめにケアすることが大切です。
唇の黒ずみ・色素沈着の原因と対処:紫外線
お肌同様、唇も日焼けによってシミなどができます。
黒ずみや色素沈着など色が悪くなってしまう原因の1つに日焼けがあります。
メイクをしている時は紫外線にさらされることはないものの、お肌と違って日焼け止めクリームなどで対策しにくいのが唇。
食事や時間の経過でいつのまにか何も塗っていないような状態で。。。というのもありがちですよね。
唇の紫外線対策はUVカットができるリップクリームが手軽です。
しっかり保湿できる薬用リップクリーム。
紫外線防止成分配合(SPF20・PA++)で紫外線から唇を守ります。
ニベアのリップクリームほどでないもののUVカット効果があるリップクリーム。
ナチュラル系日焼け止めリップでも希少なノンシリコン・ノンケミカルで敏感な唇にも安心して使えます。
唇の黒ずみ・色素沈着の原因:摩擦・刺激
意識していないところで唇は沢山の刺激を受けているものです。
- クレンジングで強く唇をこする
- マスクによる摩擦
皮膚にくらべて薄い唇は思った以上にダメージを受けています。
マスクで知らず知らず受けている摩擦も毎日のこととなると大きなダメージとなります。
唇の色が悪くなる原因:乾燥
ガサガサしていたり皮がむけるような症状がなくても実は乾燥しているのが唇です。
「肌が乾燥しているな」と感じたタイミングでは唇はすでに乾燥しきっている状態かもしれません。
唇をなめる癖があったら要注意。
とにかく唇は肌より乾燥しやすくダメージを受けやすい部位です。
乾燥ケアももちろんリップクリームでできます。
日中も乾燥が気になる前にこまめにリップクリームを塗るのも効果的。
夜やお出かけしない日など、唇ケアを手軽にできる時には唇専用美容液のケアも効果的です。
唇の色が悪くなる原因:血行不良
唇の血行が悪いと血色が悪くなり不健康な色の唇になります。
血行不良の原因はストレスや運動不足など。
また貧血をおこしていると唇の血色が悪くなります。
ストレスをためないようにすること、適度な運動と偏りのない食事で唇の血色がよくなる場合もあります。
【まとめ】うるうるピンクの唇になるにはどうすればいいの?
唇の黒ずみや色素沈着は消すことだけでなく継続してできないようにターンオーバーを整えることが大切です。
黒ずみや色素沈着が気になる唇のターンオーバーを整えるのに抑えておきたいポイントは3つ。
- 保湿ケア
- ダメージを防ぐ
- めぐりケア
唇は肌よりずっと乾燥しやすく刺激に弱い部位。
保湿だけのリップクリームでは不十分、ダメージをケアすることもめぐりケアできる成分も必要です。
できてしまったシミを消すハイドロキノンだけでは、毎日のケアには不十分ということですね。
シミや黒ずみができやすい唇だからこそ専用のケアがおすすめです。
ぜひ参考にしてください。